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誰がためにホイッスルは鳴る

欧州サッカー(特にセリエA、ブンデスリーガ)を中心に、ややマニアックな情報をお伝えしていきます。マニアックなあなたにお薦めのブログですよ!

昨季とは裏腹・・・・・ケガや過密日程に泣いたラツィオ

【スーペルコッパ敗退が躓きのはじまり】

 
昨季のセリエAで3位に入り、CL予選プレーオフ出場の機会を得たラツィオでしたが、プレシーズンから続いた不調そのままの結果となってしまいました。ユヴェントスとのスーペルコッパでの敗戦、そしてCL予選プレーオフレヴァークーゼン戦ではホームで健闘するもののアウェーで惨敗を喫しました。ELグループリーグに回ったものの、主力級選手にケガが相次ぎました。守備の要であるDFデ・フライの長期離脱に始まり、新戦力として期待されたFWキシュナも前半戦途中に戦線離脱し、シーズンを棒にふってしまいました。新戦力が目立った活躍ができなかった事が、チームの低迷にもつながってしまいました。
 
 
【大黒柱の不調】
 
また昨季のMVP的存在であったフェリペ・アンデルソンの不調は改善される事なく今季を終えたという印象です。結局シーズンを通して不動の地位を築く事ができませんでした。
 
【新たな発見】
 
そして来季に期待できる存在として挙げられるのが、MFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチと、MFダニーロ・カタルディと言えます。ミリンコヴィッチ=サヴィッチは今季ゲント(ベルギー)から加入し、かつてラツィオに所属していた同胞の大先輩、デヤン・スタンコヴィッチを彷彿させる様なプレーでチームを牽引しました。まだまだ荒削りな部分があり、リーグ戦で1ゴール1アシストに止まりましたが、来季の飛躍が最も期待できる選手と言えるでしょう。
そしてカタルディについては数少ないラツィオプリマヴェーラ出身選手として、特にMFルーカス・ビリア不在時にはきちんと穴を埋めました。他の複数のクラブからも感心を寄せられている選手だけに、チームの「バンディエラ」と呼ばれるべき存在にまで成長してほしいところです。